日本ではまだまだウェアラブル端末という言葉自体が浸透していないが、欧米諸国のIT最先端の地域では既にGoogleグラスやAppleウォッチが当たり前の様に使われ、アプリ開発なども既にハイレベルな段階のものが出来上がっていると聞く。
本来はSONYやPanasonicなどの日本のメーカーも参入するべきなのに、何故か音沙汰が無い。もはや日本はIT後進国なのだ。
しかし、時代の進化は確実に日本にもサービスとして持ち込まれ浸透するだろう。
私はこのウェアラブル端末を人より少しでも早く導入するつもりだ。何故ならウェアラブル端末は確実に出会い系アプリの可能性を広げると確信しているからだ。
例えば街中でのリアルタイム出会いマッチング機能。これは自然に自分の自己紹介やアピールデータをウェアラブル端末に登録して端末に対応する出会いアプリに相互通信を可能な状態にしておく。
そして、街中ですれ違った人で出会いを求める設定にしておいた異性と自動的にマッチングして、メガネ型ディスプレイに映し出された画面でマッチングした事が分かる仕組みになる。
これは口下手でオープンなナンパが下手な日本人にとつて素晴らしい出会いシステムになると思う。直ぐにでも開発したいくらいのアイディアだ。
私は思う。次の主流はLINEなどのリアルタイムメッセージングをリアルな現実社会とリンクした仕組みだと思う。ネット上も現実社会も何も変わらない時代が必ず訪れると感じている。
これが登場すればネットもリアルも殆ど関係なく共存する社会が生まれるだろう。そして、人間は特に働かなくても可能な世界すら生まれるかもしれない。
生産はすべてロボットとシステムが行なってくれる。人間がするべき事はある程度の監視と消費活動のみになると私は感じている。